パソコンを習う
パソコン黎明期から使っているので自分としてはパソコンは習うものじゃなくて、調べていじって慣れていくものだと思っている。だけど年配の方々は、敬遠ぎみから入ってきたり、必要でどうしようもなくなって触り始めたりするからスタンスが違う。また若年層も、子供のころから学校で習わされて、自由な形というよりも道具とか作法って形で叩き込まれているんで、やっぱその学んでいる姿勢は違うものがある。
だから初心者のパソコン教室では、壮年層と若年層の僅かに分かれることが多いかもね。若年層は、学校で習ったことを忘れてしまったりしているから、きっかけがあれば思いだしてくれて教えていても楽なことが多いようです。意外に機械なんて大嫌いなんて感じの子が、オモシレー、なんて言って自由に勝手に探りはじめると、これはもう立派です。自由自在になるのも一息です。
反対に壮年そうは常に距離感を保ってパソコンと接しようとする人が多いのでそれが問題です。あくまで道具なのですが、その道具という観念を、実際に筆を持つとか橋を動かすといった自由自在に操れる道具として、反してパソコンを訳の分からないブラックボックス的な道具、つまりレスポンスが普通でない、日常的でないと感じて拒否感を持っていることが多いです。解決には二つ方法があって、一つは若年層のようにパソコンの可能性を見つけ出していくことです。二つ目は、実はこれが多いですが、蛇口をひねれば水がでる的な、こうすれば、ああなる、といった理屈ではなくて覚え込みをやって貰うことです。
とにかく初心者に教えるのは大変なんですなあ。